オークションのシステムの変化

ここ数年、オークションでの買い物にすっかりはまっていました。
すごくハマっていた時期には、毎日落札を繰り返していました。
なので、オークションでもお買い物のプロ、といっても過言ではないかもしれません。
落札したいものが見つかると、落札金額の予算やオークション終了スケジュールの管理まで
スケジュール帳とにらめっこしながら頑張っていたのを懐かしく思い出します。
それから少しずつ熱が冷めていって、今ではあまりオークションに参加することもなくなりました。

熱が冷めていったのは、
オークションの出品を副業として行っている人が多くなってきたことがあります。
そうなってくると、説明と商品に食い違いがあって届いて驚くことがありました。
明らかに中古マーケットで仕入れてきたもので店の安価な値札がついたままのものもありました。
偽物を取り扱う業者のニュースもよく目にしましたし、信頼感がだんだんと薄れていきました。

最近、1年ぶりくらいにオークションで落札しました。
落札後の取引も慣れているので全く不安はなかったのですが、
どうやらオークションのシステムが新しく変化していました。
これまでは、落札後は出品者とのメッセージのやり取りをお通じて、
入金や発送のプロセスが進んでいました。
でも、今はもうメッセージを送らなくてもよくなっていました。
クリックして選択するだけでそれらが自動的に行えるようになっていました。
すごく便利になったと感じる反面、メッセージのやり取りがなくなって
何だか寂しいような気持ちもしました。